「俺は誰だ…。分からなくなったよ」

ライオンキング
Simba
シンバ
プライドランドの王子。
少年時代はかなりやんちゃで、早く父親のような立派な存在になりたいあまりに無茶をしては騒動を起こしていました。
というか、言動がやんちゃを通り越してかなり調子づいていたので、不遇の叔父さんとしては、そりゃあイラッと来るだろうて。
その後父の死で自暴自棄になっていたところを「ハクナ・マタタ」という甘い言葉にそそのかされて楽しく現実逃避をしていましたが、オヤジのお化けと奇天烈な猿に諭され我に返り、帰郷してケジメを付け、無事王の座に着きました。
悩める青年としての様子は、どことなくシェイクスピア的ですね。
それにしても主食が虫で、よくあそこまで大きく育ったもんだ。


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